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はじめての保育園に撮影に行った時、僕が挨拶をすると園長先生がちょっと驚いた顔をした。
ん? と思ったらなんと、毎回女性カメラマンを希望しているとのこと。
乳児クラスで男の人を見ると泣き出す子がいるらしく「僕でも泣くことがあるんですよ」と園長先生(園長先生は割と若い男性の方だった)。
なんだとーーー!

初っぱなからハードルが高いと思ったけど、結果的には大丈夫だった。
0歳児でも人見知りで泣く子はいなくて、1歳児はまとわりついてくるほどだった。
いやー、良かった良かった。
僕らは会社から「○○園に行って」と派遣されて行くので、その園の細かい事情をよく知らないまま伺うことになる。
まさか女性カメラマン希望とは知らず、非常にビックリした一日だった。


最近は女性カメラマンが増えている。
一昔前はカメラマンと言えば男性(しかもおっちゃん)ってイメージが強くて、女性カメラマンというのは少なかったと思うが、スタジオアリスを筆頭とする「子ども写真館」でもほとんどのスタッフが女性。
女性ならではの気配りと子どもに対するソフトな雰囲気を求めているんだと思う。
こういうビジネスが出現して、女性カメラマンの方が得な場面が増えてきた。
今回の保育園なんかでもそうだけど、「乳児に対しては女性の方がいい」と最初から言ってくるところもある。

確かに、ちっちゃい子だと女性の方がいいのかな~~? なんて思ったりもするけれど、必ずしもそうじゃない気もしている。
僕がお世話になっている子ども写真館でも、女性だから良いとは限らない。
社長は「女性の職場だ」というようなことを言っている。だけど、お客さんの中にも男性カメラマンの方がいいと言ってくれる人もいるし、若い女性社員を見ていても、社長の求めている「女性ならではの気配り」ができている人は多くないように思う。

僕はどっちかって言うと子どもに好かれるタイプらしく、あんまり嫌われることはない。ふざけたおっちゃんだと思われるみたいだ。
逆に若い女の子でも子どもに避けられる人もいる。
向き不向きもあるんだろうね。

結局、最終的には性別じゃないと信じたい。
最終的に性別が決め手だったらこの商売やってられんわ…。
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2011.09.15 Thu l お仕事の話し l コメント (2) トラックバック (0) l top

コメント

おっしゃるとおり
婚礼写真の世界では、「女性のほうがメイクルームに入りやすい」ということもあり、女性があっという間に席巻して、いまや、男は肩身が狭いです。

ただ、「女性ならではの気配り」って、女性をひとくくりにするのは、なんなのかと思います。性別よりも経験値だと思うんですよね。女性だとしても、子供を生んだ経験のない若い女性は、妊婦の気持ちはわからないし、男であっても、子供がいれば、妻の妊娠の時のことを知っているし。

子供写真館の「女性ばっかり」は、東横インホテルの
「女性社員しかいない」と同じで、人件費削減のための方便だと思います。
2011.10.20 Thu l 雫写真事務所. URL l 編集
やはりそうですか
コメントありがとうございます。

婚礼の世界でも、確かにそういう風潮があるようですね。
自分の知り合いのブライダルカメラマンも、女性がかなりの割合を占めているような気がします。

気配りは、性別ではなく、経験とその人なりの工夫とか、そういう部分が大きいのではないのかと、自分も思っています。

※ブログ、大変楽しく読ませていただいております。
 ためになる記事がたくさんあります。
2011.10.20 Thu l 猫のひげ. URL l 編集

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